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結納についてご紹介いたします。結納の流れ、また略式で行う場合についてご案内いたします。

 
結婚することになったら、結納をするかどうか、お考えになられるのではないでしょうか。
現在、結納をするカップルは全体の約20%ほどだそうです。
ですが、結納をすることで結婚に向けて気持ちにけじめをつけることができたり、ご両親に喜んでいただけるなど、結婚する二人には意味のある、伝統的な儀式です。
そもそも結納とは何を意味するのでしょうか。
その流れや、最近ではポピュラーになりつつある略式結納についてご紹介いたします。
 

結納の歴史と、その意味とは?




結納とは、両家が贈り物を収め合い、婚約の成立を確約する、日本の伝統的な習慣です。
結納をすることで、正式に婚約したことになります。
贈り物は、新郎側の家から新婦側の家へ結納の品を収めるのが一般的で、かつては着物や帯に縁起物を添えて贈っていましたが、現在は着物や帯の代わりに結納金を贈るのが主流となっています。
また現在では、昔ながらのやり方で結納を行う正式結納よりも、簡略化した略式結納の方が人気となっています。
正式結納と略式結納の主な違いは、仲人の有無と、結納品の品目数にあります。正式結納では仲人さんも参加されますが、略式結納では仲人さんはつけず、結納品目も少ないのが特徴です。
 

まず、正式結納の流れをご紹介いたします。

 


 
正式結納では、仲人が両家を行き来して、仲立ちする形式で行われます。両家は顔を合わせることがありません。
仲人はまず、男性側の家を訪れて結納品を受け取り、それを女性側の家に持って行って渡します。
女性側の家では受書と男性側の家への結納品を受け取って退出し、再び男性宅に戻ります。男性宅では、女性側からの結納品と受書を渡し、男性側からの受書を受け取ります。最後に女性宅に戻って受書を女性側に渡します。
この後、女性宅で仲人をもてなします。
婿取り婚の場合は、男性、女性の対応が逆になります。
 

略式結納の流れをご紹介いたします。
 


略式結納では、仲人をたてる場合と立てない場合があります。場所は、ホテルやレストラン、料亭または女性宅で行われます。
仲人を立てる場合は、仲人が進行を務め、仲人を立てない場合は、男性側の父親が進行を務めることが多いようです。
仲人が両家を行き来するのを省いた形式で行われます。
結納をするかしないかの話し合いになった時、くれぐれも男性側から「結納はしない」と申し出ないようにしましょう。
二人と両家が、結納をするかどうかを納得して決めることができればいいですね。